vol6 老いを受け入れろ! 〜アンチ・アンチエイジング〜
こんにちは。にゃーにゃーさんです。
前回、こんな記事を書きました。まだの方はぜひ読んでみてください。!
vol.5 自分もアニャッチャ(老いを受け入れろ) - にゃーにゃーさんの楽しく生きる知恵
若さや命は無常(アニッチャ)であることを受け入れよう。という内容です。
(なかなか難しいんですけどね)
さて、先日、アメリカの女性誌「Allure(アルーア)」が「アンチエイジングという言葉はもう使わない」と宣伝して、話題になりました。
アンチエイジング「もう使わない」 米女性誌が宣言:朝日新聞デジタル
前回のブログではポチャクロが「アンチ・アンチエイジング」という本を読んでましたが、そうそう、まさにそうだよね!と思いました。
例えば、こんなことってありますよね。
お花をお部屋に飾って上機嫌なにゃん子さん。
しかし、キレイなお花もアニッチャ、無常です。
ずっと咲き続けるお花はないのです。
まぁ、造花でない限り、必ず枯れますよね。
私も最初は、飾ったお花が枯れてしまい、なんだか悲しくなっていました。
でも、元気に咲くお花もアニッチャ(無常)であることを受け入れると、お花の儚さが逆に美しいと思うようになりました。
そして、枯れたお花も「これはこれで美しい」と思うようになりました。
ちょっと話は変わりますが、私の田舎のおばあちゃんは今年で89歳。
昔からずっと農家ですので、日に焼けたせいか、お顔のシワがたーくさんあります。
こんなにシワシワなおばあちゃんは他にいないんじゃないかと思うくらいシワシワです。
本人は、「こんなシワシワみっともない。天国でお父さん(亡くなった夫)に会ったら、『みっともない』って言われるんじゃないか」なんて言っています。
が、そんなおばあちゃんにうちの母が言いました。
「シワの分だけおばあちゃんが頑張ってきたって証拠だから、きっとお父さんもほめてくれる」と言いました。
おばあちゃんはあまりピンときてなかったようなのですが。
若いことも美しさですが、シワシワのおばあちゃんもまた違った美しさがあると思います。
自分の若さがアニッチャ(無常)であること、自分の命がアニッチャ(無常)であることを受け入れられていないと、シミができたり、シワができたり、白髪が生えてきたりすると落ち込みますが、アニッチャを受け入れはじめると、加齢は加齢でなんか味がでてきたなとか思えるようになります。
ま、私は白髪染めしてますけどね(笑)
老いを受け入れる、死を受け入れるというのは、なかなか難しいものです。。。
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